どんなビジネスを始めるべきか？
米国のインターネットマーケターである
リッチ･シェフレンは、著書
「インターネットビジネスマニュフェスト」
で、正しいビジネスの選び方について述べています。
そこで問題視されているのが、「チャンス追求型ビジネス」。
ビジネスを始める際、多くの人がチャンスを
追いかけ、まだ荒らされていないニッチ市場を探すというプロセスをとります。
でもこれは単に「お金を稼ぐ」ことが目的に
なってしまうのかもしれません。
お金を稼げればいいのか？
私は「好きなこと」をビジネスにしましょう！と言っているのですが、
なぜ「好きでないこと」を、ビジネステーマにしてはいけないのでしょう？
人は時折、給料や安定性、休暇の充実など、
外的な要因で仕事を選ぶことがあります。
しかし、自分がやりたい事を忘れて、単に
安定した人生を選んだ人は、言ってみれば
『退屈な人生を生きる終身刑』を自らに課しているのに等しいのです。
また、嫌いなことをして仕事をしている人は、
そのストレスを晴らすために、くだらないもの
にお金を使ってしまう傾向もあります。
「好きなこと」と「得意なこと」の混同
人は『得意なこと』と『大好きなこと』を混同してしまうことが多くあります。
得意なことをやると、当然うまくいきやすい
のですが、自分を特別に感じたり、周りに
認められることを追い求めてしまうことになります。
しかし、それで社会的に認められても、全然喜べない自分にいずれ気づいてしまいます。
「ワクワク興奮しているうちは、
まだ本物ではない。
『自分が好きなこと』はもっと静かで、
落ち着いたもの。
周りの人間が評価してくれなくても、
それをやるだけで楽しくてしょうがない。
時間を忘れてしまう、そんなことだ」
（「ユダヤ人大富豪の教え」本田健著 より）
幸福な成功者になるために
今回は、市場のチャンスにばかり注目し、
「好きではないこと」でビジネスをする
危険性についてお話しました。
「大好きなこと」でビジネスをする事に
フォーカスし、自分の幸福を追求して
いくことが、未来の成功への近道です。
私の提供するサービスは、
あなたが「好きなこと」を掘り下げ、
それを生業に変えるためのサポートです。
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